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999件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-25 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

実質的には下がり続ける年金制度になっているということで、それが年金改革でしたよ。  で、年金は上がらないと、なのに引かれるばっかりの介護保険料後期高齢者医療保険、これどんどん上がっているわけですよ。つまり、この負担給付のバランスの問題だとおっしゃるけれども、この給付高齢者人口が増えれば増えるほど増えます。そうなりますと保険料は上がり続けると、こういう仕組みになっています。

倉林明子

2020-05-26 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

私は、本日、年金部会での議論を念頭に置きながら、私の責任において、今回の制度改正年金改革流れの中に位置付け、その意義と概要、さらに今後の課題について意見を陳述させていただきたいと考えております。  お手元にメモを準備させていただいておりますので、御参照いただければ幸いでございます。  私、先進国年金制度が共通して直面している課題が三つあると考えております。

神野直彦

2020-05-26 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

一番近いところ、前回のこの年金改革法のところからの差分ということでいきますと、やっぱり一番大きかったのはこの被用者年金適用拡大、ここが、五百人以下のいわゆるところまで規模要件上げることによってどうなるのかと、実際に働いている方たちはどんな選択をするのかということを我々も固唾をのんで見守っていたわけでありますが、結果としては、特にこの第三号被保険者皆様のうち、労働時間を短縮した人よりはむしろ延ばして

平木大作

2020-05-21 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

だから、やっぱり現実を直視して、過去二十年のこの間の状況、今の正直ベース日本社会現実を踏まえて試算をちゃんとして、悪いシナリオもきちんとシナリオとして試算にして、じゃ、その場合でいったらどうなるのかというのを示して、じゃ、年金改革どう議論しましょうかというのが我々政治の役割じゃないんですか。それをせずに、いや、プラスですと。

石橋通宏

2020-05-21 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

これでは真っ当な年金改革議論ができないということは、今日皆さん改めて共有いただいたと思いますが、指摘をしておきたいと思います。そういう議論、ちゃんとした精緻な、できる限りデータに基づく議論ができないから、今回の法案の中身も何でこんな中途半端な案なのかということになるわけです。  適用拡大、これもう部会でも企業要件は撤廃しようと決めていたはずですよ。

石橋通宏

2020-05-21 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

ただ、この中にも、先ほどありましたけど、被用者範囲をどうするか始め、検討課題を設けさせていただいているところでありますし、また、先般衆議院においては、さらに、附則等改正等の提案をなされているわけでありますので、そうした課題はしっかりあるものとして、更に我々として年金改革に取り組んでいきたいというふうに思っております。

加藤勝信

2020-05-08 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

総括的に年金改革法案改正について質問させていただきましたけれども、ぜひ、この法案成立後も、政府におかれましては、更に公的年金制度安定化に向けてあらゆる施策を検討していただきたいと思います。  残りの時間につきまして、新型コロナウイルス対策についての質問をさせていただきたいと思います。  

三ッ林裕巳

2020-05-08 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

今回の年金改革の目的について、まず加藤大臣にお伺いしたいと思います。  現在の社会保障制度全体を貫く改革方向は、二〇一三年、社会保障制度改革国民会議で示されましたように、高齢者中心型社会保障から全世代型社会保障へ、そして、年齢別負担から負担能力別負担へという流れであります。  公的年金財政健全化を検証する五年ごとの財政検証の結果が昨年八月に公表されました。

三ッ林裕巳

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

それから、年金もそこで、いわゆる少子高齢化ですから、年金が途中で、昔の設定が七十二、三歳しか設定していませんでしたから、それがちょうどこのころ、見直しのころ、もう既に八十歳を超していましたから、そこまでちゃんとするためということで思い切った年金改革を入れて、それから国の負担も、基礎年金部分の三分の一負担から二分の一ということですから、今この年金負担だけでも二十四兆の、十二、三兆ということで、医療費

衛藤晟一

2020-02-21 第201回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

それはなぜかと申しますと、年金との関係でありまして、今、社会保障の赤字、社会保障が膨張する大きな要因の半分ぐらいは年金なわけですけれども、この年金改革の一番大きな鍵が年金支給開始年齢の引上げなわけです。  これはなぜかというと、OECDの諸国と比較していただきますが、日本の場合は、男性について八十一ぐらいです、今もうちょっと長くなっていますが。

八代尚宏

2020-02-03 第201回国会 衆議院 予算委員会 第5号

ここまで取り上げてきた年金改革を含めて、昨年末には全世代型社会保障制度検討会議中間報告が取りまとめられました。この国会に雇用と年金関連法案提出が予定されるとともに、医療の問題についても夏までに最終報告が取りまとめられることになっております。  七十五歳以上の高齢者自己負担割合については、現在、現役並み所得を有する高齢者は三割、これは七十五歳以上の高齢者全体の七%程度に当たります。

後藤茂之

2020-01-23 第201回国会 衆議院 本会議 第3号

年金改革労働法制についてお尋ねがありました。  全世代型社会保障は、人生百年時代の到来を見据えながら、働き方の変化を中心に据えて、年金医療介護社会保障全般にわたる改革を進めるものです。  その中で、年金制度においても、多様な就労への対応、より長期にわたって働くことへの支援、みずからの選択によって高齢期経済基盤の充実を図ることができるための環境整備を進めることが必要です。  

安倍晋三

2020-01-23 第201回国会 衆議院 本会議 第3号

そろそろ棚卸しをして、本来の国政課題である憲法改正、自衛隊の中東派遣など安全保障政策年金改革始め社会保障制度改革に関する論戦に国会軸足を戻そうではありませんか。  確かに、桜を見る会のずさんな運営自体は、安倍政権のみならず鳩山政権でも行われていたものであり、その是正は不可欠です。ただ、政局にしても何も生まれません。  

馬場伸幸

2019-11-29 第200回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

ただ、御案内のとおり、年金改革はかなり行われて、年金制度持続可能性というのはかなり高まったというのが社会保障関係の人の意見だと思いますが、他方で、高齢者が非常にふえていって、後期高齢者の、実は私自身もつい最近七十五歳になりましたので後期高齢者なんですけれども、医療費が今後かなり急速にふえるというのが、たしか厚生労働省の推計だったと思います。  

黒田東彦

2019-11-28 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

だからこそ年金改革必要だという検討も始まっているんだろうというふうに見ているわけですけれども、そこで、全世代型社会保障検討会議議論になりましたのは、高齢者の働く意欲を損なっているということで浮上した在職老齢年金制度見直しだったわけですね。  有識者メンバー中西経団連会長の発言は、経団連側が訂正を求めた議事録の修正によれば、これ資料で一枚目に入れております。

倉林明子

2019-11-22 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

たちが心配すべきは、年金が五万円ぐらいしかもらえない、生活保護になるのかもしれない、そういう人をどうしようかというのが年金改革じゃないんですか。もうびっくりしました。五十万以上もらっている人が少な過ぎるから不公平だと。土俵が違います。  とにかく私は言いたい。この十年間ぐらいの議論じゃないんですよ。

山井和則

2019-10-30 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

ただ、結論から申し上げますと、今回、安倍政権年金改革の目玉と見据えているこの在職老齢年金の廃止や見直しということに関しては、お金持ち優遇でありまして、私は大反対です。やめるべきだと思います。そういうお金持ち年金をふやすことではなくて、逆に、本当に困っている低年金の方々の支援をどうするかということこそ最優先で考えるべきであると考えております。  

山井和則

2019-10-30 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

繰り返しになりますけれども、どのように見直すかというのは、これは、年金改革全体の中でさまざまな課題がある中で、全体で検討しているところでございます。  今委員の御質問にありました四十一万人というのを受給権者総数を分母にして単純に割った場合には、ここに記載のとおりの一・五%というふうに認識しております。

宇波弘貴

2019-10-11 第200回国会 衆議院 予算委員会 第2号

高額者を優遇し、そして中低所得者にそのしわ寄せを回すような年金改革これはぜひやめてください。  具体的に厚生労働委員会でまた議論したいと思いますが、全世代型社会保障改革会議、看板は随分大きいですが、総理、まだ次の会議も内容も何も決まっていないんだそうですね。そして、年内に中間取りまとめなんて言っているそうですね。極めて乱暴な突貫工事をやるんじゃありませんか、これは。  

小川淳也

2019-06-24 第198回国会 参議院 本会議 第29号

事実を明らかにし、正直な年金改革のための議論を一刻も早く超党派で開始することを提案しておきます。  第二に、偏らない政治の観点からも、総理政権運営は問責に値します。  特定の人、特定の組織の利益のために政治を行ったり、特定意見だけが正しいという傲慢な姿勢で政治を行うことでは、より多くの国民皆さんの納得を得ることはできません。

大塚耕平